アート・芸能関連の仕事は、画家や彫刻家などの純粋芸術から、ミュージシャンや写真家などのアーティスト、俳優・タレントなどの芸能人まで、表現する内容や方法、媒体は多岐にわたります。また、美術館のキュレーターや芸能プロダクション、レコード会社の社員といった企業に勤務する仕事もあります。大好きなアートや芸能にかかわることができるところが魅力のひとつです。タレントマネジャーなどのアーティストや芸能人と直接関係する業務のほか、広告や販売促進・企画・営業などのマーケティング職、人事・経理など管理業務など多岐に渡る仕事があります。
何が起こるかわからない、この仕事にしかない面白さを感じられる仕事
アート・芸能関連の表現者の場合、好きで続けていたことが注目を浴びたり、コンテストやオーディションで評価され、いつしか本業になる方もいます。一方、アート・芸能関連の業界に関わる仕事がしたい、という思いから転職される方も少なくありません。タレントのマネジャーやアート関連のグッズ販売など、一般的な社会経験があれば他業種からの転職も歓迎という求人情報も見受けられます。表現をクリエイトする現場に立ち合う喜びこそが仕事のやりがいです。新たなことにチャレンジしたいという強い意気込みが大事になります。