転職ノウハウ

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転職先について悪い話を聞いた時にどうすべきか

SNSによる個人の情報発信が盛んとなった現在、従来は日の目を見ることがなかった生の職場情報が、電脳空間を自由に流通している。そういう事情もあってか、筆者自身、個人や記者といった人たちから、やけにリアルで生々しい質問をされる機会が増えたように思う。例えば以下のような質問だ。

「〇〇社って上司が退社するまで部下は全員待機って、本当ですか?」 「〇〇社は残業代を申請するとマイナス評価されるって聞いたんですけど」

ちなみに、そういう良からぬ噂について聞かれた場合の筆者の回答は決まっていて、ほとんどの場合「わかりません」一択である。というのも、そうしたネガティブ情報の出元は一人かせいぜい数人の管理職のマネジメントから生じるものであり、組織全体の方針とは無関係なケースがほとんどだからだ。

もちろん、ネガティブ情報の出元がせいぜい数人ではなく一定数の管理職から生じている場合はリスクがあるかもしれない。しかし、それが事実かどうかは実際に入社してみないとわからない。だから、回答としてはわからないと言わざるを得ないということだ。メディアの中には、一人の元従業員へのヒアリングだけを基にして「〇〇社の社風はこうだ」などと平然と解説する向きがあるから恐ろしい。

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