
ポスト終身雇用時代のキャリアデザイン
最近、日本を代表する大手企業各社による大規模な“リストラ”が相次ぎ、その現象は業種を問わず広がっている。好調な企業業績を背景に、2018年度の税収が60兆円を超え過去最高額に達するなか、この現... |

「やりたいこと」と「今の仕事」とのギャップの埋め方
筆者は仕事柄、しばしば「自分の理想の仕事と今の仕事の間に存在するギャップをどうすべきか」といった質問を受ける。総合職として会社から与えられた仕事に向き合わねばならない日本のサラリーマンにとって、... |
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裁量労働とうまく付き合う方法
毎年発表される大学就職企業人気ランキング※を見てみると、上位には大手有名企業が名を連ねていて、日本の学生たちが依然として安定性を求め大手志向であることがうかがえる。
一方、日本以外の国では... |
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キャリアデザインを個人がやっておくべき理由
筆者は常々キャリアデザインの重要性について述べているが、そうすると少なくない数の人から「職業選択の自由がなかった時代じゃないんだから、自分で自分のキャリアを決めるなんて当たり前のことじゃないか」... |

企業も労働者も見逃せない“副業”のメリット
人手不足が深刻化する中、副業に熱い視線が集まっている。筆者の知る範囲でも「週1日でもいいから働いてくれる人が欲しい」という企業は少なくないし、労働者にとっても、ベアなどに期待するより副業の方がは... |

「働き方改革」は転職者にとってプラス?
昨年、働き方改革が政府の重要課題と位置づけられるようになって以来、各企業においてさまざまな取り組みが実施されている。筆者の知る限りでも、残業月30時間以内といった一律の数値目標を掲げたり、ノー残... |

今の仕事が合わないなら、すぐに辞めるべき?
若手のビジネスパーソンからしばしば受ける質問に「今の仕事に満足していないのですぐにでも転職したいが、最低限どれくらい我慢すべきか」というものがある。それに対する回答は決まっていて「とりあえず3年... |

3割近くが収入減!残業代にはもう頼るな
社会全体で残業自粛の取り組みが進む中、すでに中小企業の3割近い労働者が残業代削減による収入減に直面しているとのデータ(※1)がある。
また、働き方改革法案成立により原則月45時間、年360時間の... |