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新技術・新モデル開発への投資が活発化し、2013年から好況を継続中!


製造業の業績は、2013年から好調を維持しています。円高基調等の外的要因に加え、自動車の運転支援技術、FA化、IoT・ICT、物流・医療等へのロボット導入などが実用化フェーズに入り、こうした成長分野への投資が活発に進んでいることが好調の要因にあげられます。

自動車分野では、ミリ波レーダーや画像解析技術、ネットワーク技術のコネクテッドカーといった運転支援技術、エコの観点から注目が高まるクリーンディーゼル車など、次世代車の市場投入が活発化。海外市場では、東南アジア、中南米などの新興国の経済成長、先進国でのエコカー需要拡大などが好調を支えています。

総合電機メーカー各社では、主軸にしてきたBtoC製品のみならず、ここ数年でBtoB領域に注力する動きがみられます。具体的には、交通・インフラ・エネルギー等に活用される重電製品、製造業向けFA製品、自動車業界向け車載製品、医療機器、住宅業界向け設備などの開発に投資が向けられています。また、BtoB、BtoCともに空調関連機器の業績が堅調に推移していることも今のトレンドです。特に海外市場の動きが好調で、中国や新興国に加え、ヨーロッパ諸国でも日系メーカーの活躍が注目されております。

電子分野では自動車と情報通信が好調を牽引し、自動運転等に伴う電子制御ユニット(ECU)、タッチパネル、センサー技術、画像解析技術などの開発が加熱化。また、プリンタ・複合機の好調も見逃せません。文書データのクラウド管理機能など高機能化が促進され、海外市場向けの製品開発・市場導入が進んでいます。

素材分野では、とりわけ炭素素材と電池素材が好調です。軽量かつ強度の高い炭素素材は、テニスラケットから自動車部品、風力発電設備まで、幅広い用途に用いられ、今後もエコの観点から安定した需要が見込まれています。電池素材は、自動車や住宅設備等への利用拡大が好調につながっています。電池素材は旧来から日本が世界の技術開発を主導し、特に自動車用途への供給は日系メーカーが強みをみせています。

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