転職ノウハウ

mixiチェック

業界全体が活況。"3PL"が起爆剤となり、ビジネス領域が拡大中


運輸・交通・物流・倉庫業界のなかでも、ここ数年でドラスティックな変革と成長を遂げ、ビジネスの広がりを見せているのが物流・倉庫業界です。 本レポートでは、今後も注目すべき同業界の動きを中心に紐解いていきます。その際に重要なキーワードとなるのが、提案型の物流アウトソーシングビジネス「サード・パーティ・ロジスティクス(3PL)」です。

3PLとは、物流企業が荷主のアウトソーサーとして、物流のプロセス全体を包括して請け負うというビジネスモデル。 その領域は、倉庫での入出庫管理や在庫管理、ラベル添付や商品のセット組みといった中間加工、包装、さらには、それらを効率的に管理するシステムの構築・運用にまでおよびます。

モノの種類や販売手法・流通チャネルの多様化、グローバル化によって、物流は高度化・複雑化の一途をたどっています。 とりわけ台頭が目覚ましいインターネット通販では、安価で購入頻度の高い日用品も取り扱い、注文からの翌日配送、さらには当日配送まで、配送スピードの競争が激化しています。 それゆえ、メーカーやインターネット通販事業者などの荷主には、これまでにない物流の変革が求められています。

こうした動きは、物流・倉庫業界にとって大きなビジネスチャンス。物流企業がこのチャンスに新たなビジネスモデルとして打ち込んだのが3PLなのです。 単に「運ぶ」だけではなく、荷主のニーズ・状況に応じて「どう運ぶのか」という仕組みから企画・構築し、一元的にマネジメントすることで物流の高度化・多様化・複雑化への対応をもたらしています。

まさにニーズに叶ったビジネスモデルであり、物流企業では近年、3PLが大きな起爆剤となり、業界全体が活況の渦中にあります。 ビジネス領域を拡大させ、収益向上を実現している企業が多くみられます。

この記事はいかがでしたか? をクリック!(必須)

バックナンバー

【2016年8月レポート】メーカー 2016年も好況は継続。IoTなどの実用化が進み、採用競争はますます活発に

新技術・新モデル開発への投資が活発化し、2013年から好況を継続中! 製造業の業績は、2013年から好調を維持しています。円高基調等の外的要...

【2016年8月レポート】コンサルティング 成長戦略の加速に伴い、プロジェクトが増加傾向に。転職チャンスが拡大中

新規事業開発、M&A、IPOなどの成長戦略が活発化!海外展開支援のニーズも各領域で拡大! アベノミクス以降、日本経済全体は回復基調を続け、...

【2016年7月レポート】建設・設備 求人市場は空前の"売り手市場"へ。2020年以降の動向にも注目

ビッグプロジェクトが目白押し! 公共・民間、土木・建設いずれも好況! 業界全体がこの5年で右肩上がりの好況を続けています。2020年のスポー...