推薦ポイント
■事業運営の安定性
水道メーターは8年。ガスメーターは10年。それぞれ交換が義務付けられているため、需要の予測ができ、事業運営も安定しています。単にメーターを製造・販売するだけではなく、スマートフォン等からガスや水道の使用量や料金の確認等を行える、見える化システムを消費者に提供することで、メーターに付加価値を付けています。
■インフラの進化をリードする存在
近年ではガスや水道メーターのデータ送信機「IoT-R」が好評で累計出荷台数50万台を超えました。「IoT-R」は使用量などのデータを通信規格のLTEを使って、自動送信する機器。検針作業に大きな労力がかかる離島や別荘地で導入がはじまり、現在は北海道から沖縄まで全国各地で設置が進んでいます。横浜市のモデル事業や大阪市や松本市の実証実験でも「IoT-R」が採用され、水道検針の自動化に加えて漏水検知や管路最適化の基礎データとしても期待が集まっています。