推薦ポイント
【事業が始まった経緯】
保育士への業務軽減へのサービスを提供するところから取り組んでいます。元々は代表の奥様が産休復帰をする際に、代表の兄弟が偶然保育士をしており、保育士の現場の状況に課題感を感じたところから事業がスタートしています。保育士の本業は乳児や幼児とのコミュニケーションを中心に取るのが本業のはずが実態は違います。事務作業が圧倒的な工数を占めており、例えば、SIDS(乳幼児突然死症候群)を防ぐために、担当クラスの乳幼児の寝ているときの向き、咳払いなどの体調を全員分を5分おきにチェックなどがありますが、すべてを日報や日誌など紙での管理となっています。なお、SIDSについては毎年一定数発生しており、85%は睡眠中の事故です。一人の保育士が20~40名のクラスを管理している状況です。保育士が不足しているのもこの子供の生命を預かっているプレッシャーと仕事量の多さが原因です。
これでは本業が満足にできない状況になってしまっております。また、保育園では写真を撮影する機会も多々ありますが、この管理も膨大な工数がかかっております。