たぬきからみた
12キャラ別相性
狼
気づかいばかりで、本音を言えないたぬきには、干渉を嫌ってマイペースを貫く狼は羨ましくもあり、扱いづらい存在でもあり。
狼はたぬきのほんわかムードに惹かれ接近。たぬきはまったく違う個性の狼がなついてくるのが、新鮮でうれしいものの関係はそこどまり。
心を開いてつきあうまでには発展せず。
こじか
甘えん坊のこじかと相手優先のたぬきは波風の立ちにくい穏やかな関係。
ただし、温和なたぬきとはいえ、日々エスカレートするこじかのわがままは相当なストレス。
たぬきは優秀な縁の下の力持ちですが、「いつかは主役に!」と出番待ちをしている静かな野心家であることをお忘れなく。
猿
どちらも人に気を使う常識派ながら、たぬきは心労をため込みがち。
猿の明るさと気配りはたぬきの精神的疲労をやわらげ、なごませてくれるありがたい存在。好奇心旺盛な猿はたぬきの博学ぶりに興味があり、なついていきます。
猿にあれこれ知識を披露できるたぬきはすっかりご満悦。ストレスフリーな関係性です。
チータ
保守的で地道にコツコツ働くたぬきには、派手好きで考える前に動くチータは自信過剰で軽はずみに見えることも。
しかし、自分とはなにもかもが違うと思いつつも、たぬきの熟練の社交術をもってすればチータに合わせることは可能。苦手だと思う相手に、自分にはない長所を見出せば、長くつきあえるいい仲間関係。
黒ひょう
古式ゆかしいたぬきですが、現代的な黒ひょうのセンスには一目置いています。
また黒ひょうが抱える不安感や繊細さを知ると、たぬき魂が炸裂。あれこれ世話を焼きたくなります。
黒ひょうもそんなたぬきの優しさに応えてくれますが、「その服はないでしょ…」とファッションチェックは厳しく、たぬきは会うたび緊張。
ライオン
表舞台の似合う王者ライオンを裏で支え、その喜びを実感するたぬき。
ふたりはおしどり夫婦的なゴールデンコンビ。職人気質で仕事をこなすたぬきは、誇り高く孤高でもあるライオンの懐にぽんと飛び込み、なごませ役も果たします。
ライオンをサポートし、ライオンから守られる安心感は快適そのもの。
虎
虎は聞き上手なたぬきがお気に入りで、全面的にサポートしてくれる後ろ盾。虎が主導権を握っているように見えますが、実は虎をコントロールしているのはたぬき。
「しっかりしてるように見えて、抜けているところが可愛くて放っておけない」コレは虎のたぬき評ではなく、たぬきの虎評。
この「情」が関係の源。
たぬき
可もなく不可もない、のほほんとしたお気楽な関係。緊張感があまりになく、互いのいい加減さに思わずニガ笑い。
共通のテーマがなければ、会っていても楽しいとはいえず、飽きてしまうかも。ふたりの間に入ってくれる人が必要です。
おいしい店探しなど、同じ趣味を持つ仲間としてつきあうには◎。
子守熊
(コアラ)
気質的には似たところも多いのですが、考え方がかみ合わない関係です。
たぬきは自分の感情を抑えて周囲に順応するタイプ。好き嫌いが激しいのに器用な社交術で人脈を広げる子守熊が苦手というか嫉妬もあって鼻につく存在。
仕事上のつきあいだと割りきり、深入りしなければつきあいやすい相手ですが。
ゾウ
ふたりとも誠実なガンコ者。こうと決めたら強引に突っ走るゾウと保守的で我慢強いたぬきは好相性の名コンビです。
最初はつきあい下手で無口なゾウは、たぬきにとって苦戦を強いられる相手でしたが、時間とともにもっとも信頼できる人に昇格。
心の大事な場所にいる「親友」にもなれる存在です。
ひつじ
約束を忘れ、その場しのぎの嘘をつくたぬきはひつじのストレス。
たぬきにとってひつじは、ミスを突いてくるただの口うるさい存在。それでも会えば語って、笑って、またケンカして…のよき仲間。
しかし、たぬきの「うっかり」が、ご愛嬌でどこまで許されるのかは、ひつじの器次第。
ペガサス
「いい加減な人」と責められがちなたぬきですが、唯一ペガサスだけは、たぬきの「うっかり」も「ちゃっかり」も見逃してくれるありがたき存在。
しかし、真面目で誠実がモットーのたぬきとしては、ひらめきと好き嫌いだけで、気ままに生きるペガサスが、「いい加減な人」に見えてしまい、ちょっと苦手。